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渋谷の矯正歯科|渋谷歯科
電話でのお問い合わせ0120-461-831
アクセス | JR山手線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩3分 |
診療時間 | 9:00~13:00 / 14:00~19:00 ※2025年4月1日より診療時間変更 |
今日はマウスピース型矯正装置のお手入れの方法をご説明したいと思います。マウスピース型矯正装置は、取り外しができ、食事と歯みがきの時以外お口のなかに入れておいていただくものですが、お口のなかに長く入れておくものですので、清潔に保ちたいですよね。
①装置のお手入れ方法について
装置は、プラスチックでできています。お口のなかから出しましたら、唾液がついていますので、まず流水下で洗い流しましょう。装置には、お口のなかで定位置にぴったりとはまるよう小さなとっかかりがあります。とっかかりの部分は細かい作りになっていますので、歯ブラシや毛先がひと房だけついたワンタフトと呼ばれる補助ブラシを使用すると汚れがきれいに取れます。その際は、歯磨き粉歯使用しないようにしてください。
このようににお手入れをしていても、においや汚れが気になり始めたら、入れ歯洗浄剤を使用するとすっきりときれいになりますよ。においの原因となる、装置に付いてしまったタンパク質を溶かしてくれます。1週間に1度の使用で快適に保てます。
②お口の中のお掃除方法について
どんなに装置を清潔に保っていても、お口のなかが汚れていては元も子もありませんよね。マウスピース型矯正装置は、歯にぴったりとはまるものですので、汚れたまま装置を付けるということは、むし歯菌や歯周病菌で歯をパックしているのと同じです。歯ならびはきれいになっても、歯周病が進行したり、むし歯ができたりしては台無しですものね。
食後や甘い飲み物、濃い色の飲み物を飲んだ後は、最低限歯を磨く!を徹底しましょう。夜寝る前のお手入れには、ぜひフロスを取り入れて、歯と歯の間の汚れも落としてください。歯みがきの際には、歯の表面に設置されたとっかかりの周りを丁寧に磨きましょう。とっかかりの部分に着色が付いてしまうことが多いです。
装置もお口のなかも清潔に保ち、きれいな歯ならびを手に入れましょうね!