[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”2e.png” name=””]矯正治療では、実際に治療を開始する前に必ず踏む2つのステップがあります。[/speech_bubble]
- カウンセリング
- 検査
前回お話しさせていただいた通り、とても大切なステップです。渋谷歯科・矯正歯科では、無料でお受けいただけます!
カウンセリング後に、「矯正治療をやってみたい」「自分の状態を詳しく知りたい」「具体的な進み方を聞きたい」と思われた方が次に進むステップです。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”2a.png” name=””]今回はこの2つ目の検査についてお話をさせていただこうと思います。[/speech_bubble]
☆なぜ矯正治療前の精密検査が大切なのでしょうか?

ステップ①のカウンセリングでは、お顔立ちやお口の中、現病歴(どこが気になるのか?いつから気になっているのか?どう変わっていったと思うのか?)をお聞きすることで、大まかに状況を把握し、考えうる事柄をご説明させていただきます。
大きくは、
- ・使用可能な装置の種類
- ・治療に適した時期
- ・治療期間
- ・治療費用
- ・抜歯が必要かどうか
などです。患者様の状況を踏まえつつも、矯正治療を知っていただくことがまず第1の目的です。
実際に矯正治療を開始するには、大まかにではなく、患者さんご自身に合った治療方法をオーダーメイドでしっかり計画し、ご説明させていただくために今の状態を詳しく知っておく必要があります。
そのため、ステップ②の検査が重要になってきます。

- ・いったいどこに不正があるのか?
- ・その不正を改善するためには何をしなければならないのか?
- ・治療のゴールはどう設定する?
しっかりと現状を把握した上で、ゴールを見据えて着実に治療を進めていくことが矯正治療では特に重要です。
なぜなら、
- ・歯を根っこごと骨のなかを移動させていくため、行き当たりばったりであっちこっちに動かしてしまうと、歯にとって負担が大きくなってしまうから
- ・最短のコースを順調に進んだとしても、1年半〜3年弱というまとまった期間がかかる治療ですから、寄り道がゆるされないから
- ・歯を抜いての治療になる場合、いったん抜いた歯はもう元には戻せないため、慎重にすすめなければならないから
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”2a.png” name=””]まだまだたくさんありますが、「検査」の大切さ、分かっていただけましたでしょうか?[/speech_bubble]
事前検査は何をするのか、時間・費用は?
渋谷歯科・矯正歯科では、30〜60分ほどお時間をいただき、多角的に現状を把握できるよう検査を行っています。
- ・お口の中のお写真
- ・お顔立ちのお写真
- ・歯型
- ・咬み合わせ
- ・全部の歯がうつるレントゲン
- ・横顔のレントゲン
- ・正面のレントゲン
- ・顎関節のレントゲン



これらを行っています。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”2a.png” name=””]矯正治療費は自費の診療となるため、医院によって費用は異なりますが、渋谷歯科・矯正歯科では、検査費用を30,000円(税別)をいただいております。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”hira.png” name=”Dr.平沼”]補足で説明いたします。
この費用には、治療前・治療中・治療後のメンテナンスの期間、すべての期間にさせていただく検査の費用が含まれています。
具体的には、治療中に歯の根っこの位置を確認するため、レントゲンをとらせていただく場合、矯正治療後に親知らずが悪さをしていないか確認するためにレントゲンをとらせていただく場合、レントゲンの撮影に別途費用が請求されることはありません!
なぜなら、矯正治療をスムースに進めていくために、治療後の安定を経過観察していくために必要な処置だからです。[/speech_bubble]
☆渋谷歯科・矯正歯科での検査の特徴!
検査はどの矯正専門の医院に行かれても同じように行われることと思います。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”hira.png” name=”Dr.平沼”]ここで、渋谷歯科・矯正歯科ならではの特徴をお話しさせてください。
私自身、矯正治療を日々行っている上で、いつも「いいなぁ」と密かに自慢に思っていることです。[/speech_bubble]
- ・検査結果からの情報収集量が多い!
- ・神経の処置がされている歯があるとき、この歯の予後はどう?
- ・処置しなければならない虫歯はないか?
- ・歯を支えている骨の量は十分か?
- ・歯の形に修正が必要な場合、どの時期にどのような処置が必要か?
- ・歯肉のラインをきれいに揃えるためには?
- ・歯肉の色を改善するためには?
- ・最新のレントゲン機器
虫歯や歯周病、入れ歯などの一般診療に対応している歯科医師や技工士さんが同じ医院に常勤しているため、検査結果をもとに多角的な視点から状態を把握することができます。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”hira.png” name=”Dr.平沼”]
それはそれはたくさんの事柄を話し合うことができます。各部門に特化した担当者が一堂に会しているからこそできることだと思います。[/speech_bubble]
ですから、気にされている箇所を改善するにあたり、矯正治療以外によい方法はないか?
場合によっては、矯正治療以外の方法についてもご説明させていただくことがあります。
比較した上で選んでいただけるよう努めています。
検査で行うことにレントゲンの項目をいくつか挙げさせていただきました。それぞれのレントゲンからは別個の必要な情報を得るため、どれも欠かせないものです。
しかし、複数毎撮影するとなると、少し心配に感じるのは、そう被爆量の問題ですよね。
渋谷歯科・矯正歯科では、3Dの高画質画像の撮影が可能な歯科用CTを導入しています。

1度の撮影で必要な領域をすべて撮影することができるため、被爆量を減らすことができ、患者様のリスクを最小限に抑える取り組みをしています。
また、3Dで捉えるため、顎の形や歯の傾きなど正確に計測することで、精度の高い治療を実現します。