渋谷の矯正歯科|渋谷歯科

よくある質問

大人と子供どこが違う?
賢い矯正歯科の選び方!

1.大人の矯正歯科の賢い選び方

渋谷で矯正をしようと思うけれど、どこの歯科医院さんがいいの?という疑問は、多くの人が持っているものではないでしょうか。

たくさんある矯正歯科医院の中から自分に合った一つの歯科医院を見つけるのは、確かに骨の折れる作業です。

矯正治療は長期間に渡り、費用もかかる治療ですから、やはり矯正歯科医院選びは慎重に行わなければなりません。

大人の矯正歯科の賢い選び方

日本矯正歯科学会では会員に対し認定医制度を設けています。
これもひとつ、矯正歯科医院を選ぶのに役立ちます。規定のハードルをクリアした矯正医にのみ資格が与えられるからです。

矯正歯科医院を選ぶときに気をつけたいポイントをまとめました。

①実際に矯正医に会う

カウンセリングを受けに行きましょう。ここで実際に治療を担当する矯正医に会って、ご自身の目で確かめましょう。これから何年もの間付き合う先生ですかた、自分に合う先生でなければなりません。

実際に矯正医に会う

②丁寧な検査や説明

満足のいく矯正治療には適切な診断が必要不可欠です。そのためには正確な検査が大切です。矯正治療に必要な検査は、口腔内写真・顔貌写真・頭部X線規格写真・パノラマX線写真・歯型などです。

さらに、患者さんの悩み・希望をしっかり聞いてくれて、丁寧に説明をしてくれるかということも大切です。不安や疑問を取り除いてくれる歯科医師こそ、信頼できる歯科医師ではないでしょうか。納得ができるまでカウンセリングに付き合ってくれる歯科医師を選びましょう。

歯や咬み合わせの状態により、より有効なもの、不向きなものがあります。ご自身の希望もきちんと伝えながら、納得のできる方法で矯正しましょう。

丁寧な検査や説明

まずは相談をして、精密検査を受けることで、どのような方法が適しているのか、費用や期間についても、より具体的な説明を受けることができます。クリニックを何回か訪ねていくことで、先生との相性といったことも分かってくると思います。

矯正治療は短期間ではありません。一般的には1年半~2年半かかります。
長期間治療に通うことになるわけですから、より信頼できる先生を選ばれるといいでしょう。

③治療計画

矯正治療ははじめにある程度の予定と費用が分かるものです。
どのくらい費用・期間がかかるのかをしっかりと説明してくれる医師を選びましょう。
どのような歯並びになるのか、どのような治療方法が適しているかを説明してもらいましょう。

装置の種類や治療方法の選択肢を提示し、そのメリット・デメリットを包み隠しなく説明をしてくれるというのもポイントです。
メリットのみの治療方法はありません。

治療計画

矯正治療には抜歯が必要となることもありますし、治療期間が長い、費用がかかる、痛みなどのデメリットもあります。

正しく矯正治療がどんなものかを理解できるように、矯正治療のマイナスの情報も示してくれる歯科医師は真摯に矯正治療に取り組んでいるといえるのではないでしょうか。

1-1.お口のケアは受けられるか

以前に比べ、矯正装置の改良が進み、様々な方法の中から選ぶことができるようになってきました。 大人の方の矯正装置は大きく分けて3種類あります。

①唇側矯正

一番歴史が長い矯正装置で、歯の表側に装置やワイヤーを付けます。

唇側矯正
②舌側矯正

歯の裏側に装置やワイヤーを付けます。見た目では矯正していることが分かりません。

舌側矯正
③マウスピース矯正

歯の表面に歯と同じ色合いのプラスチック製のとっかかりを付け、透明のマウスピース型の矯正装置を装着します。ご自分で取り外しができます。

なるべく目立たない装置を使用することも可能になってきましたが、どの装置を選ばれたとしても、通常の状態に比べると歯の周りに汚れがつきやすくなります。そのため、虫歯や歯周病に対するお口のケアを丁寧に行う必要があるのです。

一見大丈夫と思われがちなマウスピース矯正についても同じです。歯の汚れが十分取り除けていない状態でマウスピースを装着すると、お口の中の菌で歯をパックしているのと同じこと!

見た目を気にしない

矯正治療を受けながら、お口のケアの指導を受けたり、適切な歯ブラシや道具の提案を受けたり、プロによるクリーニングを受けられたりする医院だと安心ですね。

同じ医院で受けられると、スタッフはみな矯正装置に慣れているでしょうし、治療の進捗状況も把握していますから、よりご自身に合った方法を提案してもらえるでしょう。クリーニングだけ違う医院に行くのは面倒ですし、すこし心配ですよね。

1-2.治療終了までの費用説明があるか

矯正の相談にいって、知りたいこと。それは、方法、期間、費用ではないでしょうか。なかでも費用はご自身の生活にも関わってくる大切な問題。もちろん治療に適した時期はあります。

しかし、お支払いのためにあまりにも無理をしてしまい、途中にっちもさっちもいかなくなってしまったら…。必要となるであろう費用を知って、ご自身でよく考えていただく必要があります。その結果、数年費用を貯めてから始めよう!となるのであれば、それはそれで、適切な治療時期なのだと思います。

費用説明

治療終了までにかかる費用の説明があり、お支払いプランの相談を受けられるかどうかも重要なポイントです。多くの医院では、医療ローンを取り入れています。一度ご相談されてみたらいかがでしょうか。

適切な治療費ってどのくらい?気になりますよね。今は多くの医院がHPをもっており、費用についても検索することが簡単にできます。
いくつかの医院を検索してみて、費用を比較してみるのもいいでしょう。そうすると、だいたいの費用の相場が分かってくるはずです。

正しいゴールに向けて適切な治療を行おうとすれば、自ずと必要な材料は決まってきます。相場から大きく外れていない治療費が載っている医院がおすすめです。

1-3.通いやすい環境づくりが
できているか

近年、矯正歯科の治療技術が格段に進歩したため、治療開始にあたり年齢に制限を受けることなく、さまざまな治療法が選択できるようになりました。歯と歯を支えるあごの骨、歯肉が健康であれば、どなたでも治療を受けることが可能です。

それぞれのライフスタイルに合った医院を選ばれるとよいでしょう。自宅の近くがよいのか、職場の近くが通いやすいのか。週末に通いたいのか、夜遅くまで開いている医院がよいのか。女性医師がよいのか、男性医師がよいのか。みなさんそれぞれ希望があると思います。

装置の種類や治療方法の選択肢を提示し、そのメリット・デメリットを包み隠しなく説明をしてくれるというのもポイントです。メリットのみの治療方法はありません。矯正治療には抜歯が必要となったり、治療期間が長い、費用がかかる、痛みなどのデメリットもあります。

通いやすい環境づくり

正しく矯正治療がどんなものかを理解できるように、矯正治療のマイナスの情報も示してくれる歯科医師は真摯に矯正治療に取り組んでいるといえるのではないでしょうか。

不安に思っていること、心配に思っていることを打ち明けられそうか、その声に耳を傾けてもらえるか、安心して治療を受けることができるか、実際に足を運んでコミュニケーションを取ることで、ぜひ見極めてみてください。

2.子供の矯正歯科の賢い選び方

お子様の矯正治療を考えているならば、お子様のためになるべくよい歯科医院を選んであげたいと思うのが当然です。

あごの骨の成長や歯の生え変わりとお子様のお口のなかは日々変化しているもの。それぞれのお子様に合った時期や方法があります。そういった意味では、大人の方の矯正治療よりもよりオーダーメードである必要があります。

お子様の矯正治療を考えているときに、矯正歯科医院を選ぶのに役立ついくつかのポイントをご紹介しましょう。

2-1.カウンセリング

お子様の矯正治療を考える時、お父様お母様が一番心配されるのは、治療に適切なタイミングを逸していないかどうか、手遅れになっていないかどうか、ではないでしょうか。

子供の時期に行う矯正治療は、成長期であることを活かして行われる治療です。上あごと下あごのバランスや大きさ、成長方向を整える1期治療と歯の位置を整える2期治療(歯列矯正)の2つの段階があります。

お子様の矯正治療

一般的に、1期治療は乳歯が永久歯に生え変わっていく6歳~10歳くらいに行うのが効果的であるとされています。咬み合わせの種類や不正の程度、生え変わりの進み方によって、開始時期や使用する装置が異なり
ます。

お子さんそれぞれに最適な治療開始時期がありますので、まずは一度ご相談を受けられることをおすすめします。ご相談を受けられた結果、すぐに治療開始とならなくとも、いつごろどんな治療を受けるとよいのか、分かっていることで安心につながりますよね。

矯正治療は長い期間通院する必要がある治療です。特にお子様の場合は、無理なく通える範囲の距離にあり、お子様に合った歯科医院を探すことが求められ
ます。

カウンセリングの際は、親子で一緒に参加するようにしましょう。そこで医院の雰囲気やスタッフの印象などを確認しましょう。お子様の中には、歯科医院の雰囲気に緊張してしまう子も多くいます。
歯科医師のマスクや白衣姿や使用する器具に恐怖心を抱いてしまうこともあります。特にはじめて行く歯科医院ならば、さらに緊張してしまうことでしょう。

子供でも気軽に自分の気分や気持ちを言い表せる歯科医師やスタッフのいる医院を選ぶようにしましょう。上手に緊張を解きほぐしてくれる医院ならば、子供が嫌がらずにストレスを感じることなく矯正治療を行えます。

2-2.矯正治療中の過ごし方を
教えてくれるか

子供の矯正治療に使用する装置は、基本的に、扱いやすく、危なくない、痛みの出にくい装置を使用します。ほとんどの装置がお子様ご自身で取り外しのできるものです。また、「装置をつけなさい!」と口酸っぱく言われていやいや付けるのではなく、自分の装置なのだと愛着をもって使用していただけるような工夫もあります。

矯正治療中は、定期的に通院が必要ですので、その都度お口の中をチェックすることができます。矯正治療のみならず、フッ素塗布やシーラントなど虫歯予防の処置や生え変わりがスムーズに進むよう管理を受けることができるかも重要なポイントです。

矯正治療中の過ごし方

2-3.安心感を与えてくれる

お子様の中には、なかなか自分の気持ちをうまく伝えられない子もいます。そんな時、歯科医師やスタッフが上手なコミュニケーターならば安心です。治療内容をの細かな説明や治療後に起こりうる症状を、事前に伝えてもらえるならば安心して経過を見守れます。

カウンセリングの際に、丁寧に説明をしてくれるか、質問に答えてくれるかなどを観察しましょう。ご両親様だけではなくお子様にも分かるように、難しい言葉を並べずに、丁寧に説明をしてくれるならば、お子様との間にも信頼関係が築かれてゆき、治療もスムーズに進むでしょう。

安心感を与えてくれる

3.矯正歯科医が教える!
賢い矯正歯科の見極め方

みなさん共通で大切に思われることに医院の清潔さがあります。

歯科治療は、直接口の中に器具を入れて治療しますから、清潔さは気になるものです。歯科医院の殺菌や消毒への心がけは安心して治療を受けるためにも大事なポイントになります。院内を訪れた際には、掃除が行き届いているかなどを観察してみましょう。

他には、相談を含め、心配なことや不安に思っていることを打ち明ける環境作りとして、プライバシーに配慮した空間になっているかどうかも大切ですね。

医院の清潔さ

日本矯正歯科学会では会員に対し認定医制度を設けています。規定のハードルをクリアした矯正医にのみ資格が与えられるため、これもひとつ、矯正歯科医院を選ぶのに役立つでしょう。

まとめ

どの時期の矯正治療も費用と時間がかかるものです。信頼のできる矯正医を見つけ、不安をきちんと打ち明けることで、納得のできる治療を受け、コンプレックスのない笑顔で毎日を送れますように!!

 

 

 

 

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